深堀 敬浩選手|惜しくも判定負け

令和5年7月19日に後楽園ホールで深堀敬浩選手のデビュー戦が行われました。

判定にもつれ込み、残念ながら3-0で深堀選手は判定負けしました。ですが見事な闘志を見せました。

試合は開始10秒で相手の沖吉選手に右フックでダウンを奪われましたが、すぐに立ち上がり右アッパーからボディへの連打で反撃を試みました。

2回には沖吉選手が左フックで深堀選手を揺らしましたが、深堀選手は耐えて右ストレートで反撃しました。

3回には沖吉選手が上下に打ち分けて攻めましたが、深堀選手も右ストレートでカウンターを狙いました。

4回には両者とも全力で打ち合いました。最後まで諦めなかった深堀選手ですが、ダウンの差で沖吉選手に敗れました。

敗れたものの素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。

深堀選手はボクシングに限らず種々の目標持っているそうで、ボクシングは一旦ここまでとのとこ。この経験を活かしてこの先の人生を素晴らしいものにしてほしいですね。

※写真はボクシングモバイル様よりお借りしました。